アルバム『Are You Happy ? 』感想+これからのアイドル・嵐
アルバムの重量感が凄い…
単純に体感で感じるブツの重さと聴き終わった後の脳内のお腹いっぱい感が凄いです。
フォトブックレットですけど、ページ数発表されたとき目を疑ったんですけど、いつもこんなもんだっけ??
中身がとっても可愛かった。みんな30代半ばに差し掛かってるだなんて想像できないね。櫻井さんとってもイケテタヨ!最近運動したから痩せてるもんね。相葉さんが1番可愛かったのでフォトジェニック賞あげます。笑
今回のアルバムも好きです!
アーユーハッピー?アイムハッピー!!!!
一周聴き終わった時にもうそう思った。
でも考えてみても嵐のアルバムに満足いかなかったことなんてないよなぁ…どれも思い出深いし、好きだなぁ。
それにしても曲順が最高だと思いませんか?特に好きなのは復活LOVEの相葉おかえり囁きからのしっとり始まるAmoreです。あと、また今日と同じ明日が来る からのDaylight も光が射す感じで良き。
Are You Happy?
2016年10月16日発売
- DRIVIE
- I seek
- Ups and Downs
- 青春ブギ
- Sunshine
- 復活LOVE
- Amore
- Bad boy
- WONDER-LOVE
- また今日と同じ明日が来る
- Daylight
- 愛を叫べ
- Baby blue
- Miles away
- To my homies
- Don't You Get It
1. DRIVE
松本監修曲で始まるAre you happy? 。
曲名通りドライブ気分になりますよね。
この曲に限らずなんだかアルバム通してドライブにぴったりなアルバムだと思うんだけど、1曲目がDRIVEだからですか?笑
そんなアップテンポでもなくガチャガチャしてないシャレオツな曲で、落ち着くけどちょっとずつテンションが上がるような大人嵐曲です。
とにかくシャレオツ。
音楽ジャンルに詳しくないので、誰かこの曲のジャンル教えてください〜〜
2. I seek
世界一難しい恋の主題歌、シングル曲ですね。
シャレオツなDRIVEからまたシャレオツなパーリー的なソングでここも良い並び。
この曲ダンススマートな感じで好きなんだけどちょっと振り付け面白いですよね、聴いてると視覚も欲しくなる曲。最近の大人になった嵐が歌う、嵐らしい曲だと思う。
何と言っても楽器の音が好き。ブラスの音とドラムの刻むリズムとギターとか弦とに乗っかる嵐の歌声とで、最高にノリノリになります。やっぱりドライブだ。
3.Ups and Downs
またしてもブラスの音が効いてる曲。ほらね、流れがあって素晴らしいでしょ!?それも曲ごとにだんだん盛り上がってくる感じ、聴いてる側煽られてるよね。
この曲はラップ的な「見つめる場所が」からの掛け声が好きです。サビケツも好き。One one one way one way One way road〜♪
ラストサビの後ろが静かで歌が強調されての、挑めボーダーライン で、ジャーンと一斉に音が入るのが良きです!!!楽しい。
だんだん楽しくなって煽ってくる曲順が素晴らしい!そして次は…………!
4.青春ブギ
さぁ来ましたよ、ついに。一番の期待していた曲。
我らがハッピー相葉の監修曲です。歌謡曲×よさこい ですかね?歌謡曲好きにはたまらない一曲です。
I love you I need you I want you なんて、、、なんてダサい歌詞なこと。それが最高に好きです。アイドルはちょっとダサいくらいがいいんです。
アタックアタックアタックとか昔のアニソンか。ツッコミどころの多いこの曲がどうもツボです。燃えて燃えてBurning love だよ?美しい瞳はダイヤモンド?いや、最高かよ。
音もさ、あのなんかへにょへにょしてる機械音?なんなんだろあれ、でもあの音が余計に歌謡曲感出してる。とにかく最高な曲です。この曲は5人並んでスタンドマイク立てて、大して踊らず、サビみんなで揺れててください。踊りそう気しかしない笑
I love you 止まらない~~~~
5. Sunshine
ソロ曲1曲目、櫻井ソロです。
「小鳥さんグッモーニンなザ・櫻井ソロ」かと初めて聞いて1番まででこの説明で伝わるわってなんか思った笑
私が別に好んで聞くわけでもない、とっても前向きな明るい櫻井曲。
強気でちょっと暗い又は悲しみ抱いてる系櫻井が私は好きだけど、Hey Yeah 同様、この曲は今後の人生で辛いとき、ちょっと沈んでいるときに私を落ち着かせてくれる有難い曲になることでしょう。ただ今は特になにもない気ままな生活なうなんで需要がそこまでないので、気が向いたら聞きこみます。
6.復活LOVE
山下達郎曲。シングルですね、今年はシングルに恵まれた。(毎年言ってる)
オシャン過ぎて最初ついてけなかったよね。曲はなんだかアルバム中盤に入っていそうな曲だなぁと思っていたら、まさに中盤方向転換曲じゃないですか?
嵐のダンスが揃い過ぎてびっくりした曲。これ見れるの嬉しい。
大野さんの美声からの、相葉おかえり。そしてからの次の曲。
7.Amore
復活LOVEのおかえりを経て、相葉ソロ。
英詞でアコースティックな感じでしっとりと、いつもと違った相葉さん???と思わせる始まり。
と、思っていたら、ちゃっちゃちゃちゃ♪ とイントロが、、、、
キタ――――――――これでこそ相葉ソロ!!!!!!
なーーなななーなっ はい、相葉さんです。でもいつもよりちょっとセクシーさがあるというか、相葉さんは相葉さんなんでけど、相葉曲も大人になってきたよね。
歌詞がやっぱりツボ。ラテンチックなメロと歌謡曲チックな感じある。
「抱きしめて強く抱きしめて」「むせぶセレナーデ」最高でしょ、
で、2番が特にないけどそんなん曲の構成なんて気にもならずもうノリで一曲通してハイテンションでいける。全然いけちゃう。
で、大サビ前というべき?「会いたくて君に会いたくて」でしっとりしちゃう感じの典型的王道パターンで攻めてきたけど、そんなことわかって置きながらもツボってしまう。これはいかん、中毒性が凄いので危険です。トニカクサイコー(感想に最高がおおいのは許してください。わかった上で最高と表現しかなので)
上がってんの?盛り上がってんの?っていや最高にテンションマックスっす!!!俺マックス!!!
8.Bad boy
超悪い男ね、大野ソロです。
EDM!サビがもうダンスに期待しかないです。大野さんがこのEDM音にどんな動きをつけてくるのか!!!そりゃもうかっこいいにきまってる。
声加工するの、大野さん透き通る綺麗な歌声なのにもったいないなって思っていたんですけれど、そんなことなかった。加工されてもなんでも大野さんの歌声の綺麗さは健在でした。EDMもけっこう好きなんでこの曲もツボです。
歩く速度にぴったりで、歩きながらちょっと一人ランウェイ的な大舞台歩いてる気分になる笑 楽しいのでお勧め。曲の意味はまだちょっと理解しきれてない感あります。
9.WONDER-LOVE
二宮監修曲。にのは読めないし、曲名見た時からにの?なの?って思ってたので、特に予想もなしで聴いて、ほーんこんな感じねって済まされて曲。ちょっとまだ分からないことが多いけど、聴きこんでパフォーマンスを見ればまた印象変わりそう。
始まりが低音が重いから闇系だと思って、ん?ワンダーラブ聞いているんだよな?とわからなくなった。そしたら途中からなんか変わった。でも基本的に低音が響いてるよね、逆にサビ以外もその音なかっためっちゃふわふわした曲になってしますのかね。
最初サビがどこか分かんなかった。というか、サビこの後?と思ったら2番入ったからサビに気づいた笑
最初は重めで、サビで光が射して、2番は重さが軽くなって、最後は割と明るめに開いていくって流れです。
にの本人と同じく、ちょっと分からない不思議な曲。
10.また今日と同じ明日が来る
にのソロ。いかにも題名からして二宮さんソロ曲。
あの、例のアレと照らし合わせたらもうそれまでです。そう聞こえてしまうにきまってるわ。普通に曲として聞きなよと思ってしまう。
ピアノの読めないメロディや突然ガッと音が大きくなったり音が消えたり、不安定な音に引き込まれてしまう。
これは失恋ソングではあるんだけれど、前を向くための失恋ソングなんだよね?でも重いよねかなり重い。音がわりとぽんぽんしてるから軽い感じするけど歌詞重すぎ。でもバランス的にこんな思いのも必要だよね。
「そんな日々が懐かしくて」だっけ囁くところ、コンサートでキャーって歓声上がってしまうのかしら?いやだなぁ、Twitter見た感じ結構な人がキャーキャーなってたよね、ヤだなぁ~~~。そういうとこじゃないじゃん、おかしいじゃん、静かに聞きたいの!どうかキャーと歓声が上がらないことを祈ります。
11. Daylight
不安定な二宮ソロから一転、聴きなれたシングル曲で落ち着き取り戻すわたくし。
この曲は私的に今年のナンバーワンソングです。恐らく。
ダンスがいいですよね、ミディアムバラードっていうのかな?こういうので踊ってくれてうれしいです。V6兄さんお得意のダンスジャンルな気がする。
なんてったって我らのサクラップが久々にシングルに入った曲。
今回アルバムとしてもサクラップ少ないけど、やっぱりDaylightとか最後の方の櫻井曲といい、ザ・サクラップが落ち着くのよね~~。
重いにのソロから希望が射していくDaylight。良い流れ。
12.愛を叫べ
忘れてた。ちょっと居場所無くした感あるよね笑 Daylightからの超上がりすぎ、Happyになりすぎちゃったね、この曲。
今年も披露となるこのシングルさん。いつ聞いてもハッピーだから大丈夫。オールマイティー。
えっということが特にないです。笑
去年流行ったよね、嵐っぽいよね、結婚式でOne Loveと共に流したいと思います。以上。
13.Baby blue
突然の南国感を漂わせてくる松本ソロです。
こんな可愛らしい潤ちゃんソロ珍しい!POPですね。サマースプラッシュぽい。
Baby Blueとは。
まぁ1ですよね。明るい青空。ザ・明るくなる曲ね、了解です。
夏感を感じたのは間違いじゃないね。
今回櫻井松本が明るいソロだけど、それぞれの色が出たよね。Baby blueはやっぱりどことなく松本流オシャン。
浮かないときに青空の下で聴きたい。しばらく言ってなかったけど、ドライブにいいね。できればオープンカーでハワイかどっか海の見えるところを松本さんとドライブしたい。そんか気分になる曲です。(どんな曲だよ)
14.Miles away
大野さん監修曲。だからか、ハモリが凄い。嵐の持つユニゾンの厚みがよく聞ける曲。嵐の歌の美しさが際立つ素晴らしい曲です。
http://ejje.weblio.jp/content/miles+away
歌詞まだそんな聞いてないけど、、何マイルも離れて だそうです。なんか歌の広さは聞いてるだけでも感じるよね。
大野さんが歌割り考えたそうで、それは間違いないよね。ファルセットが綺麗すぎ。何事も繊細な大野さんのプロデュースは繊細すぎる曲でした。細かなところまでも美しさがある。もっとちゃんと真剣に聞いていきます。
バラードが嵐曲としてはここまでなかったからね、まぁこれもどバラードではないけど。とにかくそれぞれのソロパートで個々の歌唱スキルとユニゾンの厚みが発揮されてる。表現の幅が広い。やっぱ嵐すごい。
二宮大野が上ハモ。大宮の声が重なることなんてめったにないよね、貴重なのにしかもこの美しさ。全国民これ聞いた方が良いよ。大宮に限らず嵐5人の声が重なるとこの上ない美しさを放つんですよ、、、、。かの有名なA・RA・SHIの最後のハモリもそうです。コンサートでこれ聞けるかもしれないとか震える(セトリ落ちなんて許さない)。
なんか最後の方櫻井さんがどこにいるのか分かんない。ちゃんと聞いてないのもあるけど。でも確かにこの曲には櫻井さんの温かい歌声が効いている。それだけは分かる。
これは圧巻です。
15. To my homies
櫻井監修曲。どことなくスケッチとかペンシリーズとか過去の櫻井曲みを感じるプロデュース曲。そう、これです、櫻井さん、私の求める櫻井。
なんでかなって考えたけど、この曲ふるさとに帰ってくる感じじゃない?で、昔をちょっと振り返って、心が温まる、スケッチに限らす、櫻井さんのリリックの持つ優しさ、温かさが表にでた曲なのかなって。ザ・サクラップ。
homiesってなんぞ。
あ、仲間。嵐か?
この曲に嵐に置き換えて聞いてもすごくしっくりくる。大人になった嵐、昔と変わらない嵐、昔を否定せずここまでの一歩一歩を見つめながら未来へ向かう嵐。櫻井さんがもつ心と詞の温かさで嵐を包み込む、そんなことを感じた曲。
ん?
え、やっぱり嵐だよね?「語りあかし続けたOne day」ヒアウィーゴー?の時のこと?歌詞ちゃんと見ると色々泣ける。(ラップすらもメロで聴いてしまう。櫻井さんのラップは深いのわかって置きながら、落ち着くの一点で最初は聞いてしまう)
はい、今調べてきたけど、嵐ですね。はい、納得。松ズンがなんか雑誌で私が今書いたようなことを簡潔に分かりやすくいってるみたいです。TVガイド参照で笑
素晴らしく大好きな櫻井曲です。
大野さんのハハハが良き。笑
16.Don't You Get It
アルバムリード曲。今回は最後の曲。
コンサートでは中盤だろうね〜。
とにかく可愛くて楽しくてハッピーな嵐が存分味わえます。男気溢れる掛け声「Don't worry 」がいい味出してるよね、男らしい。
ヒップホップだよね?これは。
前半に攻め続けられたブラスの音がまたまた効いている一曲となります。
サビの櫻井松本の低音ヴォイスが良いこと!!低音フェチにはたまらんな〜〜!!!!
細かいことは気にしない男らしく広く大きく前向きに。20代ではない、30代の男らしさのある曲。まさにみんな30代のお兄さんとは言い難い年代にさしかかってきた嵐だからこそ歌える、最高にhappyな曲。
アルバムを通して色んな感情をここまで提示してきたわけだけど、最後の最後、人生長いぜ気楽に楽しくやっていこーぜと我々に呼びかけてくる。アルバム『Are You Happy?』のラストに相応しい一曲です。楽しく終われるそれが1番だね⭐️笑笑
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通常はまだ聞いていないので後々加えておきます。
アルバム通して色んな感情があるけど、全体通して楽しくなれるし、やっぱりすこぶるドライブセトリにしたい。ノリが良すぎる。今度気が向いたらドライブのこう言う瞬間にはこの曲が流れてたら楽しいなって書こうかしら。
とにかく嵐のアルバムは今年も最高だとお伝えしておきます。
はぁぁぁぁ疲れたーーーーーーーー
なんたる重量感。
なんたる聞き応え。
まぁ凄いこと。
なんか国民的やなんやら言われるトップアイドルは違うなって。
今どき、顔だけじゃないよね、ポテンシャルの高さ非常に大切。
大大大満足のいくアルバムです。
もはやアイドルなのかどうかも疑ってしまうほど、完成度の高いアルバムを提示してきたなって。でもこれこそ今の嵐だなとも思う。普通にテレビとかの視聴者が嵐のことをどう評価してるか分からないけど、嵐は本当にすべてを持ち合わせた、いわば持ち合わせ過ぎた完璧すぎるアイドルだと思う。
私は先ほど今回のアルバムを聞いてアイドルのアルバムを聴いていたのか疑ったといいたけれど、アイドルも大人になる。おじさんになる。嵐はもうそろそろキラキラしたザ・アイドル像を抜け出して(というかスマップ兄さんいなくなっちゃうし、そろそろ事務所の後輩で大ヒットかましてほしいところよね)、新たなステップを踏むんだと実感させられるアルバムだった。でもなお嵐はアイドル。既存ではなく新しい完全嵐ロードをこれからどんどん創っていく。そういう歩み方を嵐はして、私はみて、そんなことしてたらいつの間にか20周年なんて通り越していそう。漠然とし過ぎてはいるけれど、そんな未来をも見させてくれる嵐のアルバムでした。最高です。
さぁ、次はFantastic Timeが先かな〜〜。おじゃんぷくんのアルバムたちの感想もやらなきゃな〜〜とは思ってるんだけど、どうも勉強不足感否めないよね〜〜。早く書かないと聞き込みすぎて初めて聞いた衝動忘れちゃう〜〜。
近々公開しますのでお楽しみに〜〜
※1日かけて休憩挟みつつ書いたため、テンションの差があるのは許してください。長々お付き合いありがとうございました。